今回は虎ノ門にある同級生がやっているお店【星野】へ。
オープンしてからすぐにでも来たかったのですが、なかなか予約が取れず、やっと訪問できました!
初来訪で19時からの予約だったのですが、我々のグループ以外は既にお客さんも入っておりました。
店内は綺麗で明るく、カウンター席7席のみとこじんまりしたお店ですが、こういった雰囲気は好きです。
虎ノ門から来ましたが、新橋、内幸町からも近いエリアです。
まずはビールを注文。
その後、コースのスタートです。
ひな祭りも近かったので、ばらちらしからの始まりです。
ばらちらしの後にお椀がでて、ついにこの時季ならではの天然のとらふぐの白子の登場です!
やはり天然の白子は食感味わいとともに最高ですね!
とろけていきます★
白子の後はもちろんふぐ刺しです!
こちらはポン酢と特製のあん肝タレと塩をつけていただきます。
ポン酢はやはりテッパンですね!
特製のあん肝タレと皮の部分をいただくと、これだけで日本酒が進みます!!
個人的には塩とすだちとふぐ刺しの相性が抜群でした!
そして、ふぐ料理のメインともいえるふぐの唐揚げ!
大将の【星野】さんがフライドチキンを食べるかのようにどうぞということで、むさぼりつきます★
肉のようにジューシーで、食べごたえもあり最高ですね!
そしてハマグリの真丈のお椀★
個人的に真丈は大好きなのでありがたいですね!
以前、神戸の【紀茂登】さんでいただいたふわふわの蟹真丈を彷彿させる味です!
焼き物はべにひとみという対馬ブランドの赤むつ(ノドグロ)です!
こちらのノドグロは箸を入れるだけで焼き加減の最高さが伝わります。
そして口にいれると、魚の旨味が一気に広がり、幸せを感じますね!
旬の食べ物は春の味わいとして若竹煮です。
若竹煮には子持ちイイダコが入っていて、子持ちイイダコに関しては、もはやイカメシかと思うようなもちもちとした食感がたまりません!
口直しに赤貝の味噌和えがでてきて、〆は炊きたてのご飯です!
以前、京都で行った和食屋さんの【おが和】さんでも〆はご飯で、ご飯に合うおかずを選んでいただくスタイルでしたが、少し似ている感じですね。
ご飯のお供にはちりめんんじゃこ、白菜のお新香、牛しぐれです。
個人的にお新香が苦手なのですが、【星野】さんのお新香はゆずがほんのり効いていてとても食べやすく美味しかったです★
ご飯のお供にはやはり牛しぐれは最高ですね◎
そして最後に手作りのわらび餅と煎茶をいただきました。
今回は非常に満足のいくコースでした。
食べ終わった瞬間から次回が楽しみすぎなお店です!
なかなか予約が取れませんが、行く価値のあるお店です!
ごちそうさまでした_(_^_)_